このような悩みを解決するコラムです。
なぜならば市販のよもぎ蒸しセットと比べながら自宅にある道具で試行錯誤したからです。
Nonさん
勤務税理士として外資系税理士法人、株式会社リクルートに勤務後、独立。日本最大級のよもぎ蒸しサイト「セルフキュア」を運営。よもぎ蒸し歴10年。
結論から言うとよもぎ蒸し用の椅子・コンロ・鍋は自宅の道具でOKでよもぎ蒸し用のマントとよもぎ漢方は市販の道具が良さそうでした。
10万円越えのよもぎ蒸しセットを見て自宅よもぎ蒸しを諦めていた方が、よもぎ蒸しを楽しめたら何よりです!
※もし手頃な価格の市販よもぎ蒸しセットで楽しみたいアナタは、まずは「よもぎ蒸しセットのランキング」から目を通しましょうね。
手作りよもぎ蒸しの方針
まず手作りよもぎ蒸しをこういった方針で試行錯誤しましたよ!
- なるべく低コストで!
- なるべく自宅にあるものを使って簡単に!
- 道具の見た目は気にしない!
道具の見た目を気にする方は、市販のよもぎ蒸しセットを購入した方が良いと思います。
こちらの市販よもぎ蒸しセットは「比較的に手軽な価格」「機能は問題ない」ものです。
\ よもぎ蒸しセットおすすめランキング! /
No.1
草原商事株式会社
丸型クッション よもぎ蒸しセット
身体の構造にあった設計で作ったよもぎ蒸し専用椅子
通常のよもぎ蒸し椅子サイズより各辺10cmずつ広いので、安定性と座り心地が良いです(サイズ:400×400×430(H))。よもぎ蒸しマントの裏面は汗がべたつきにくい生地で着心地good!商品のアフターサービスも良かったです。ハート型の可愛い椅子もありますよ。良心的な価格のメーカーであり自宅用であればコレで間違いなし。
No.2
よもぎ蒸しグッズ専門店バンビ
吉野ひのきよもぎ蒸しセット
吉野ひのきを使ったこだわりのよもぎ蒸し専用椅子
木材は国産の天然ひのきを使用した椅子。木工職人がひとつひとつ制作しています。木製椅子では珍しくサイドに取っ手がついているので運びやすいです。角は丸くなっているので角でケガをすることなく安心ですね。
No.3
ヨモギ蒸し専門会社ハンビビ
緑のクッション よもぎ蒸しセット
7色のよもぎ蒸しマントからお好みを選べる
20年以上の歴史があるよもぎ蒸し専門の老舗「ハンビビ」のよもぎ蒸しセット。床を保護する板が意外と役に立ちます。7色のマントからお好みを選ぶことができるのは良いですね。
自宅よもぎ蒸しに必要な道具
市販のよもぎ蒸しセットと手作りよもぎ蒸しの価格を比較していきましょう!
よもぎ蒸しセットの一般的な価格
・よもぎ蒸しの椅子:20,000-200,000円
・よもぎ蒸しのコンロ:13,000-20,000円
・よもぎ蒸しの鍋:約10,000円
・よもぎ蒸しマント:3,000-20,000円
・よもぎ漢方10回:4,000-15,000円
全体的に市販のよもぎ蒸し用品は安くはないですよね。
手作りよもぎ蒸しの価格
・よもぎ蒸しの椅子:無料 or 新しく購入するならば約5,000円
・よもぎ蒸しのコンロ:無料 or 約5,000円
・よもぎ蒸しの鍋:無料 or 約2,500円
・よもぎ蒸しマント:3,000-20,000円
・よもぎ漢方10回:4,000-15,000円
手作りよもぎ蒸しならば「椅子」「コンロ」「鍋」が安く済みます!
手作りよもぎ蒸しの「椅子」
道具の中でも最も高いよもぎ蒸し椅子。蒸気を全身で浴びるために、椅子に穴が開いてる必要がありますね。
家にある穴の空いた椅子といえば…
そうです!お風呂の椅子ですね。
10万円を超えるよもぎ蒸し椅子ではなく、自宅のお風呂の椅子を使えば「無料」です!
もしかするとプラスチック製だと溶けるか心配な方がいらっしゃるかもしれません。
⇒コツ:溶けるかは椅子の材質によります。材質は耐熱200℃のPET樹脂がオススメです。
下記の椅子であれば、材質はPET樹脂で耐熱は200℃あるので、蒸気で溶ける心配はありません。同じ材質の椅子を自宅で試しましたが問題なさそうでした。
椅子の下にコンロと鍋を置くので、こんな感じの大きめの椅子が良いです!
・市販品:10万円越えも多数
・手作りよもぎ蒸し:無料 or 新しく購入するならば約5,000円
⇒節約できた金額:約10万円お得!
手作りよもぎ蒸しの「コンロ」
よもぎ蒸しの鍋を温めることさえできれば良いので、よもぎ蒸し専用のコンロは必要ありません。一般的な電気コンロがあれば十分です。
電気コンロは、水が沸騰するまで時間がかかるという弱点があります。
⇒コツ:事前に熱湯を作って鍋に入れて、電気コンロで保温すると良いです。
電気コンロは自宅にない場合が多いと思いますので、信頼できそうなメーカーの製品で値段が安いものを買えば問題ないと思います。
購入の前に必ず椅子の中に入るかサイズをチェック!こちらは幅24.5cmx20cmx高さ17cmの鍋一体型の小型コンロです。
取っ手付きの鍋と比べると少し片付けにくいですが、かなり安いコンロになっています。
・市販品:13,000-20,000円
・手作りよもぎ蒸し:無料 or 約5,000円
⇒節約できた金額:約1.2万円お得!
手作りよもぎ蒸しの「鍋」
よもぎ漢方を煮立てることができれば良いので、よもぎ蒸し専用の鍋は必要ありません。
一般的な鍋があれば十分です。
大きな鍋だと椅子に触れるかもしれないので、下記のような小さい鍋がオススメです。同じもの自宅で使用したことがありますが、問題なくできましたよ。
鍋一体型のコンロを購入しているならば、もちろん鍋を新しく買う必要はありません。
色が可愛いので気に入っています!
・市販品:約10,000円
・手作りよもぎ蒸し:無料 or 約2,500円
⇒節約できた金額:約1万円お得!
手作りよもぎ蒸しの「マント」
自宅にある道具で代替できないか試してみたのですが、上手くいかなかったが「よもぎマント」です。何を検討したか共有しますね。
まずお風呂場でマントなしでやってみたのですが、蒸気が逃げてしまって、蒸気を体にあてるのが難しかったです。
また100均のポンチョなどは、着た状態で椅子を跨いで座るということは、サイズ的にできないです。女性のファッションでいうと「Aライン」のように、肩の付近が狭くて足元に向かうほど広くなるものが必要です。
結論はよもぎマントは市販のものが良さそうでした。
簡単に自作する方法があったら、むしろ教えて欲しいです!
・市販品:3,000-20,000円
・手作りよもぎ蒸し:3,000-20,000円
⇒自宅にある道具で代替できず
手作りよもぎ蒸しの「よもぎ漢方」
よもぎ蒸しは、どういったヨモギや漢方やハーブを入れるかによって、香りや感じ方が変わってきますよ。
手作りもできなくはないですが、材料を大量に購入しないとむしろ高くなってしまうので、小分けされている市販品を購入すると良いと思います。
様々なよもぎ漢方を販売されているので、好みを試行錯誤してくださいね。
・市販品(10回):4,000-15,000円
・手作りよもぎ蒸し:4,000-15,000円
⇒自宅にある道具で代替できず
自宅よもぎ蒸しに必要な道具のまとめ
道具の見た目を気にしなければ、かなりお得に自宅でよもぎ蒸しができますよ!
最後に今回のコラムでご紹介した道具をまとめますので、自宅での手作りよもぎ蒸しをお楽しみください。
手作りよもぎ蒸しの椅子
手作りよもぎ蒸しのコンロ
手作りよもぎ蒸しの鍋
手作りよもぎ蒸しのマント
手作りよもぎ蒸しのよもぎ漢方
道具の見た目を気になって、やっぱり市販のよもぎ蒸しセットを購入したい方は、下の記事をぜひ見てくださいね!
手軽な価格だけど快適によもぎ蒸しを楽しめるという視点で、おすすめランキングを紹介していますよ。
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No.1
草原商事株式会社
丸型クッション よもぎ蒸しセット
身体の構造にあった設計で作ったよもぎ蒸し専用椅子
通常のよもぎ蒸し椅子サイズより各辺10cmずつ広いので、安定性と座り心地が良いです(サイズ:400×400×430(H))。よもぎ蒸しマントの裏面は汗がべたつきにくい生地で着心地good!商品のアフターサービスも良かったです。ハート型の可愛い椅子もありますよ。良心的な価格のメーカーであり自宅用であればコレで間違いなし。
No.2
よもぎ蒸しグッズ専門店バンビ
吉野ひのきよもぎ蒸しセット
吉野ひのきを使ったこだわりのよもぎ蒸し専用椅子
木材は国産の天然ひのきを使用した椅子。木工職人がひとつひとつ制作しています。木製椅子では珍しくサイドに取っ手がついているので運びやすいです。角は丸くなっているので角でケガをすることなく安心ですね。
No.3
ヨモギ蒸し専門会社ハンビビ
緑のクッション よもぎ蒸しセット
7色のよもぎ蒸しマントからお好みを選べる
20年以上の歴史があるよもぎ蒸し専門の老舗「ハンビビ」のよもぎ蒸しセット。床を保護する板が意外と役に立ちます。7色のマントからお好みを選ぶことができるのは良いですね。
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