よもぎ蒸しでパンツや下着は履いたままで良いの？【よもぎ蒸し入門】

このコラムを読めばよもぎ蒸しとパンツや下着に関する疑問は解消できます。

なぜならば薬学研究者の経験を活かして書いた科学的根拠に基づいたコラムだからです。

結論は基本的にはよもぎ蒸しはパンツなどの下着を身に着けないということです。よもぎ蒸し成分の吸収を妨げる可能性があるからです。ただしやむを得ない理由があるならば、パンツを履いたままというのも選択肢の一つにはなります。

よもぎ蒸しとパンツについて理解したうえで、よもぎ蒸しを楽しんでくださいね！

※よもぎ蒸しをサロン導入したいアナタは、まずは「よもぎ蒸し通信講座」から目を通しましょうね。

よもぎ蒸しでパンツは履いたままで良いの？

基本的にはパンツなどの下着を身に着けないことを推奨しています。

よもぎ蒸し成分の吸収を妨げる可能性があるからです。

ただし裸になるのは恥ずかしいなどの理由がある場合は、パンツを履いたままというのは選択肢のひとつにはなりますね。

パンツを履いたままのメリット

長所① よもぎ蒸しを裸でしなくてすむ

パンツを履いたままでよもぎ蒸しを行うことで裸にならないですみます。

特に友人と一緒によもぎ蒸しを行う場合、パンツを履いていることで、恥ずかしさを感じずに楽しむことができます。

また裸になることに抵抗がある方にとっても安心してよもぎ蒸しを楽しむための一つの方法です。

長所② 衛生面で安心かもしれない

パンツを履いたまま、よもぎ蒸しを行うことで、直接肌に触れることが少なくなり衛生面で安心感がありますね。

とはいえ多くのサロンではよもぎ蒸しカバーを使用したり衛生面について気を付けているはずなので、さほどメリットではないかもしれませんね。

パンツを履いたままのデメリット

短所① 粘膜からの吸収が少なくなる

パンツを履いたままだと、よもぎ蒸しの成分が粘膜から十分に吸収されにくくなります。

吸収量が減るならばよもぎ蒸しの効果が減少する可能性がありますね。

できる限りパンツなどの下着は身に着けない方が良いでしょう。

短所② パンツが濡れてしまう

よもぎ蒸し中にパンツが蒸気を吸収して濡れてしまいます。

もし着替えがないならば、よもぎ蒸し後に不快感を感じることもありますよ。

短所③ よもぎ蒸し用に衣服が余分に必要

濡れたままだと不快なので、専用の使い捨てパンツや余分な衣服が必要となります。

余分な衣服の用意で荷物が増えることになるので不便ですね。

よもぎ蒸しで必要な持ち物の詳細を知りたい方はこちらをご覧ください！

よもぎ蒸しのパンツや下着のコツ

コツ① 使い捨てのパンツを使う

もし裸でよもぎ蒸しをすることに抵抗感があるならば、使い捨ての紙ショーツという手段もありますね。

紙ショーツを利用することで、衛生面を保ちながら、よもぎ蒸しを楽しむことができます。後片付けも簡単ですね。

コツ② 衛生面が気になるなら椅子カバー

よもぎ蒸しを行う際に、座椅子カバーを使用することで、衛生面をより確保することができます。

多くのよもぎ蒸しサロンでは座椅子カバーが用意されているはずです。

コツ③ 場合によっては自宅よもぎ蒸し

自宅でよもぎ蒸しをする場合は、他人の目を気にすることなく、自由なスタイルで楽しむことができますよ。

複数回するならば自宅よもぎ蒸しの方がお得になることもあるので、検討すると良いと思います。

パンツ履いたままでのよもぎ蒸しまとめ

繰返しになりますが基本的にはよもぎ蒸しはパンツなどの下着を身に着けないということです。よもぎ蒸し成分の吸収を妨げる可能性があるからです。ただしやむを得ない理由があるならば、パンツを履いたままというのも選択肢の一つにはなります。

もし自宅で気軽によもぎ蒸しを楽しみたい方は、下の記事をぜひ見てくださいね！道具の選び方や、メリットとデメリットを踏まえたおすすめランキングを詳しく紹介していますよ。