カイロは、寒い冬に大活躍の冬の必須アイテム!
普段あなたはどこにカイロを貼っていますか?
腰、背中、お腹など、寒さが気になるところに無意識に貼っているという方も多いかもしれません。
ですが、実はカイロは貼る場所によって得られる効果が違うんです。
「手足が寒い」「膝が寒い」というとき、その部分を温めるより次の2カ所に使い捨てカイロを貼ると有効です。
今回は「あたためカイロ術」をご紹介いたします。
肩甲骨の間を温める! 肩こりにも効果的!
1つは肩甲骨の間。ここは心臓から出て全身に向かう大動脈が通っています。
大動脈から温めれば暖まった血液が全身をめぐります。
肩や肩甲骨まわりの血流を良くすることで、全身が温まります。さらに、風邪予防や肩こり、首のこわばりにも効果的です。
仙骨を温めて、リラックス効果も
もう一つは仙骨付近、
お尻の割れ目の少し上くらいに貼ります。
仙骨が骨盤の真ん中にある背骨の土台、この辺は自律神経が通っていて、副交感神経の中枢があります。
温めると毛細血管も開いて、全身の血行促進に
カイロは「温かくて心地良い」と感じる温度でも、長時間の使用は低温やけどに繋がる恐れがあるので注意が必要です。
使用の際は、必ずインナーの上から貼る、就寝時には使用しないことなど、用法を守って使いましょう。
こんな温活方法も取り入れてみよう
寒い季節に大活躍のカイロ。
ですが、外からの温めだけでは、十分な冷え対策とは言えません。
あなたの周りでも、これらの対策で普段の体温が上がったという話はあまり聞かないですよね。
そんな方におすすめなのが、漢方よもぎ蒸しです。
よもぎ蒸しは蒸気で体を温めながら漢方成分の吸収を行います。
外からは「スチームでポカポカ」、内からは「漢方の粘膜吸収」ということで、温活にWでアプローチを行います。
よもぎ蒸しをされる方の中には、お風呂と比べて温まりの持続力に驚かれる方もいらっしゃいますが、よもぎ蒸しの体への働き方が影響しているのかもしれません。また、よもぎ蒸しはよもぎの爽やかな香りが特徴です。
アロマが好きな方、漢方の香りが好きな方であれば、楽しみながら温活できるのでは?
まとめ
病院に行くほどではないけど、不調を感じていたり、
体質だから仕方がないと長年諦めてきた症状があったりするなど
ちょっとした不調に悩む女性は多いようです。
漢方はそういった不調を改善することを得意としています。
不調に悩む女性、辛い冷えで悩む女性は是非一度、漢方よもぎ蒸しをお試しください。