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よもぎ蒸しと運動はどちらを後にした方が良いですか?【医学専門家】

このコラムを読めばよもぎ蒸しと運動のどちらを後にするかに関する疑問は解消できます。

なぜならば薬学研究者の経験を活かして書いた科学的根拠に基づいたコラムだからです。

この記事を書いた人

薬学研究者 Ryoさん

専門:東京大学薬学部卒/同大学院修了
実績:当メディアは年間利用者40万人以上
一言:根拠に基づく情報を発信します!

結論はよもぎ蒸しを先にして運動を後にすることがオススメということです。なぜならばよもぎ蒸し後は体が温まって筋肉が柔軟になっているため、怪我のリスクを減らす上に、筋肉を自由に動きやすくなるので運動の効果が高まるからです。

よもぎ蒸しと運動のどちらを後にするかについて理解したうえで、よもぎ蒸しを楽しんでくださいね!

※よもぎ蒸しをサロン導入したいアナタは、まずは「よもぎ蒸し通信講座」から目を通しましょうね。

目次

よもぎ蒸しと運動はどちらを後にする?

よもぎ蒸しを先にして運動を後にすることをおすすめします!

よもぎ蒸し後は体が温まって筋肉が柔軟になっているため、怪我のリスクを減らす上に、筋肉が自由に動きやすくなるので運動の効果が高まりますよ。

またよもぎ蒸しにはリラックス効果があり心身ともに整った状態で運動に取り組むことができる点も魅力ですね。

Ryoさん

運動はよもぎ蒸し後をおすすめしますが、必ず守らなければならないわけではありません。

よもぎ蒸し後に運動をする理由

Ryoさん

よもぎ蒸し後の運動をオススメする理由は4つ!

理由① 体がすでに温まっている

よもぎ蒸しは体を芯から温める効果があって温まった状態で運動をすることができます

体が温まることで柔軟性が上がったり、怪我をしにくくなったり、カロリー消費が上がる可能性あったりとメリットがありますね。

理由② 柔軟性が上がっている

よもぎ蒸しによって体の温度が上がると筋肉が柔らかくなっているため運動前の柔軟性が向上しています。

柔軟性が高まるとストレッチやヨガなどのエクササイズを無理なく行えるようになります。

理由③ 怪我をしにくくなる可能性あり

運動を始める前に体がしっかり温まっていると筋肉や関節への負担が減り怪我のリスクが下がります

運動前のウォーミングアップとしてよもぎ蒸しを取り入れることで、体の状態を整えて、より安全に運動を楽しむことができます。

体がリラックスした状態であることも、無理のない動きを可能にするため、運動後の疲労感も軽減されるでしょう。

理由④ カロリー消費が上がる可能性あり

運動におけるカロリー消費は筋肉がメインです。

筋肉が動くことでカロリーが消費されるので、柔軟性が上がることで筋肉が自由に動きやすくなり運動の効果が上がると考えられます。

よもぎ蒸しだけではカロリー消費はほぼありませんが、運動も組み合わせることで効率的なダイエットに繋がりますね。

よもぎ蒸し後にオススメな運動

運動① ヨガ

ヨガはよもぎ蒸し後に最適な運動のひとつです。温まった体で行うとポーズが取りやすく深い呼吸とともにリラックス効果を得られますよ。

また柔軟性が高まっているため、体の可動域が広がり無理なくさまざまなポーズに挑戦できるでしょう。

よもぎ蒸しのリラックス効果とヨガの瞑想的な動きが組み合わさり、心身のバランスを整えるのに最適です。

運動② ストレッチ

よもぎ蒸し後のストレッチは、さらに筋肉をほぐすのに効果的。温まった体で行うストレッチは、無理なく筋肉を伸ばすことができますよ。

特に家事やデスクワークで固まった肩や腰などを重点的に伸ばすことで、コリや疲労の解消につながります。

深い呼吸とともにリラックスした状態でストレッチを行うと、より効果的に体の緊張を解くことができますね。

Ryoさん

ヨガやストレッチ以外にも多くの運動はよもぎ蒸し後でOK!

よもぎ蒸し後に運動する際の注意点

注意① 脱水症状になる

よもぎ蒸しで汗をかいた後は、体内の水分が不足しがちです。そのまま運動を続けると脱水症状を引き起こす可能性があります。

運動中はこまめに水分補給を行い、特に汗を多くかく場合は塩分やミネラルも意識して摂取することが大切ですよ。

体が脱水状態になると、めまいや筋肉のけいれんなどが起こりやすくなるため、注意が必要です。

Ryoさん

水分補給はしっかりとしましょうね!

注意② 疲労を感じる

よもぎ蒸しはリラックス効果が高い反面、お風呂に長時間入ったときのように疲れを感じることがあります

疲れた状態でさらに激しい運動を行うと疲労度が増してしまいます。

疲れたときは自分の体と相談しながら運動を行いましょうね。

注意③ 体調不良になる

よもぎ蒸しで無理をして目眩や頭痛などの脱水症状が生じたあとに、すぐに激しい運動をした場合には症状が悪化することも。

体調が万全でない場合は、軽いストレッチや深呼吸など、穏やかな運動を選ぶようにしましょう。

Ryoさん

よもぎ蒸しも運動も無理をしないのが大事です!

よもぎ蒸し後に運動する際のコツ

コツ① 水分補給をこまめにする

よもぎ蒸し後の運動中はこまめに水分補給を心掛けることが大切。

なぜならばよもぎ蒸しと運動のどちらも汗などで体から水分が外に出て脱水症状になる可能性があるからです。

スポーツドリンクやミネラルウォーターなどで、失われた水分とミネラルを補給しましょうね。

運動前後の水分補給も忘れずに行うことで体調を整えて運動を楽しめますよ。

コツ② 運動前に柔軟体操をする

よもぎ蒸し後でも運動前に軽く柔軟体操を行うことでさらに体の可動域を広げて怪我の防止に役立ちます。

特に筋肉が硬くなりやすい部位を中心に、無理のない範囲でほぐしていきましょう。柔軟性が高まることで、運動のパフォーマンスも向上します。

準備運動を取り入れることで、体がさらに整って運動を安全かつ効果的に行えますね。

コツ③ 体調不良の時は運動を避ける

よもぎ蒸し後に体調がすぐれない場合は運動を控えましょうね。

無理に運動を続けると回復が遅れたり体調が悪化する恐れがあります。

健康的な運動習慣を続けるためには、体の声に耳を傾けることが重要ですよ。

コツ④ よもぎ蒸し自体の注意点を知る

事前によもぎ蒸しの危険性とデメリットとその対処方法も知っておきましょう!

よもぎ蒸しは適切な方法で入れば、よもぎ蒸しは安心安全に楽しめますよ!

よもぎ蒸しの危険性

  • 体への危険性:アレルギー反応、脱水症状、好転反応、循環器系疾患の方、妊活中の方、妊娠中の方、体の痛み、おりものの変化
  • 衛生面の危険性:漢方の再利用、マントやカバーの再利用、生理中の利用、よもぎ蒸しで出る老廃物
  • 不注意による危険性:高温による火傷、長時間による低温やけど、周りのものに引火、自宅よもぎ蒸しでの注意点

よもぎ蒸し後の運動のまとめ

繰り返しになりますがよもぎ蒸しを先にして運動を後にすることがオススメということです。なぜならばよもぎ蒸し後は体が温まって筋肉が柔軟になっているため、怪我のリスクを減らす上に、筋肉を自由に動きやすくなるので運動の効果が高まるからです。

もし自宅で気軽によもぎ蒸しを楽しみたい方は、下の記事をぜひ見てくださいね!道具の選び方や、メリットとデメリットを踏まえたおすすめランキングを詳しく紹介していますよ。

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